死体の本

編集:井上祐務

発行:宝島社

価格: 1,000円

内容密度 ★★★  
マニア度 ★★   
すごい度 ★★★  
怪しい度 ★★★  
お買得度 ★★★  
 鬼畜のジャンルにはそぐわないけど、『死体の本』ってタイトルだけで既に悪趣味な世界に一歩足を踏み入れてるし、なによりも記事が充実してるので入れてみた。

 柳下穀一郎さんのスナッフムービー都市伝説論はいろいろ論議をよんだし、若一光司さんの病理標本室なんてさすがに読ませてくれます。
フツーの人にお薦めの本。

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おなじみ別冊宝島シリーズの一冊。同じ別冊宝島の『となりのサイコさん』のほうが俄然鬼畜度は高いが、こちらは鬼畜系悪趣味本ブームがはしりの頃に出版されたことと、ライター群の基本をガッチリ押さえているところで評価は高い。ほかにも『トンデモ悪趣味本』など別冊宝島が世間に与えている悪趣味な影響は無視できない。
【 ISBN 】4-7966-9228-2
【 書 名 】死体の本  善悪の彼岸を超える世紀末死人学! 別冊宝島 228
【 概 要 】1995.8発行 \1,000/[寸法]21cm/[頁] 286p
【 分 野 】民俗・風習
【 NDC 】145.7
【 取引コード 】4551
【 発行社 】(株)宝島社
1997/03 putdown
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