文化としての死体、メディアの中にある死体、作品としての死体、管理社会における隠蔽された死体。“死体”という形象的な象徴を通して現代社会に投影された“新しい死体”の存在理念を解釈、分析している。と、なんともわかりにくい表現で恐縮だが、この本がいいたいことはもっとわかりにくいぞ。