麻薬

著者:ドラッグ研究会

発行:大陸書房

価格:740円

内容密度 ★★   
マニア度 ★★   
すごい度 ★    
怪しい度 ★★   
お買得度 ★    
 全般的に偏見なく幅広いドラッグのなんたるかを説明してくれて、浅く広くでもそれなりに知識がつく新書……を狙ってるだけあって、どこをどう拾っても元ネタも文献もぜんぶバレバレで、主観のないただの継ぎ接ぎパッチワークに仕上がっている。

理屈好きでドラッグをこれから知りたい、という人にはそれなりにお薦めだが、ドラッグの知識や本をある程度持ってる人が買ってもすぐに古本屋に行きかトイレットペーパに化けるので要注意な本である。

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編著が“ドラッグ研究会”という基本を押さえたソーサクシュッパン。ドラッグは悪い、と一方的に押付けるわけでもなく至極客観的に捉えている姿勢は評価したいが、いかんせん内容が中途半端すぎる。
【 ISBN 】4-8033-3846-9
【 書 名 】麻薬
【 著 者 】ドラッグ研究会編
【 概 要 】1991.11/発行 \740/[寸法]11cm B40(新書)判/[重量] 210g/[書籍小包〒料金] \240
【 分 野 】医学・歯学・薬学
【 形態/対象 】新書本/一般 [C分類]0247
【 NDC 】499.15
【 取引コード 】4424
【 発行社 】(株)大陸書房
【 備 考 】※発行社連絡不能
 1997/03 putdown
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