ラジオライフ

発行:三才ブックス

価格:770円

内容密度 ★★★  
マニア度 ★★★  
すごい度 ★★   
怪しい度 ★★★★★
お買得度 ★★   
 最近はめっきりおとなしくなっちまったけど、一時期もっともニュースで取り上げられる機会の多い雑誌だった……と思う。

 確信犯的なフリーカーやクラッカーはみんな毎号欠かさず購読してると思われるが、はっきりいってえげつない本なので本屋で平積みされていることはみかけても、立ち読みしている人や買って行く人を見かけることはめったにないというイルカの交尾のような雑誌である。

 本屋で買える2600系ハッカー誌としては今も昔も右に出るものなしで、ハンダゴテな内容が多い。未だに、ラジオライフを読まずしてフリーカー達の談義には加われないほどの影響力を持ちつづける。

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三才ブックスの看板本。アヤシ気な無線誌から立ち上がったものの、やがて裏社会で暗躍するジョーカーな人達の間で崇められるようになった本。古くは警察無線の傍受や偽造テレカの暴露記事など、いつの時代もハイテクな裏事情の裏には三才がいる。競合誌として『アクションバンド』があり互いの足をひっぱっり合っていた時期もあったが、今ではこの『ラジオライフ』がその主導権を確保。
【タイトル】ラジオライフ
【媒体概要】月刊雑誌 1980〜
【判型】A5
【建頁(約)】300
【部数】200,000PS
【雑誌コード】09155
【国会図書館請求記号】Z21-1297
【取次コード】2895
【 ISBN 】915540
【分 野】●模型・無線・ハム・マイコン ○分野番号→0350
【版 元】三才ブックス 〒104 中央区京橋3−14−6斉藤ビル
  【TEL】03-3535-7331
  【FAX】03-3567-6435 東京
【編 集】編集 清水 茂樹
【単冊定価】\520−送料別 [消費税]内
【定期定価】\5,600/年−送料共[消費税]内
【発 売 日】25日/前々月 [発行・奥付日]1日
【発 売 所】書店/無線ショップ
【広告掲載】あり
【内 容】VHFやUHF帯を中心に、全電波の周波数情報とデータを提供する 、警察・消防・救急・航空無線、海外放送受信のための月刊誌。加え て衛星放送等のニューメディア受信法も紹介。年間情報の集大成として「周波数帳」を年度版で秋に発行している。また、最近では「盗聴 」「スピード取り締り」「有線通信」「セキュリテイ関連」の実態等 も幅広く掲載している。
 1997/03 putdown
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