興信所

著者:露木まさひろ

発行:朝日出版社

価格:580円

内容密度 ★★★★ 
マニア度 ★★   
すごい度 ★★   
怪しい度 ★★   
お買得度 ★★★  
 戦後の高度成長に伴って発展してきた興信所界はまだまだアヤシさに満ち溢れている。そもそも法すれすれの崖ップチで業務を遂行せざるを得ない職種だけに、時代に応じたヤクザ顔負けの知能犯的水準を保たなければならないうえに、成功報酬制になっていない日本の興信所はボッタクリはおろか、プライバシーを裏に流され逆に悪用されることもしばしば。ようするにカタギの職ではないんである。

 この本はそうした興信所の実体と歴史と存在意義を様々な角度からレポートしてくれるちょっとマジメな本。

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なし
【 ISBN 】4-02-260411-5
【 書 名 】興信所 朝日文庫
【 著 者 】露木まさひろ著
【 概 要 】1986.11発行 \460/[寸法] 14.9cm A6(文庫)判/[頁] 314p/[重量] 180g/[書籍小包〒料金] \240
【 分 野 】社会
【 形態/対象 】文庫本/一般 [C分類] 0136
【 NDC 】317.7
【 取引コード 】0042
【 発行社 】(株)朝日新聞社東京本社
 1997/06 putdown
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