時限爆弾研究

編集:自遊舎

発行:マガジンランド

価格:

内容密度 ★★★  
マニア度 ★★★★★
すごい度 ★★★  
危ない度 ★★★★ 
お買得度 ★★   
 これ、本ではないので紹介したくないのだが、なんせ「爆弾」のカテゴリーはご覧のように閑古鳥が泣いている状態なので、とりあえず入れておくことにした。

 表紙をみての通り、この冊子には時限爆弾の製造方法がめちゃくちゃ詳しく書かれていて、タイトルもそのまんま「時限爆弾研究」である。まさにプラモデル感覚で爆弾が作れる画期的な内容になっている。

 もっとも時限装置はそれこそただのタイマーでも応用できるからアイディア次第なんだが、肝心の火薬についてもも簡単に触れていて、素人にもそこそこ知った気にさせてしまうオーラを放っているのでお子様は調子に乗ってマネしないように(もっともこの程度の知識じゃなにもできないけど)。

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 マガジンランド発行の『アクションバンド電波』付録冊子。実際に雷管を作って実験しちゃうなど、結構実用的な記事で固められているのでその後の反響が気になる。しかしよく出版できたものだと感心。
【タイトル】アクションバンド電波
【媒体概要】月刊雑誌 1987〜
【判型】A5
【建頁(約)】250
【部数】150,000PS
【雑誌コード】01517
【国会図書館請求記号】Z16-2084
【取次コード】7918
【 ISBN 】9977918
【分 野】●模型・無線・ハム・マイコン○分野番号→0350
【版 元】(株)マガジンランド 〒101 千代田区神田須田町2−11−8
  【TEL】03-3258-6261
  【FAX】03-3258-6262
【編 集】編集 木村 真一
【単冊定価】\550−送料別 [消費税]内
【定期定価】\5,500/年−送料共[消費税]内
【発 売 日】19日/前月 [発行・奥付日]1日
【発 売 所】書店/直販
【広告掲載】あり
【読者構成】アマチュア無線家、電気通信愛好家。
【内 容】時代の流れに沿って、編集スタッフが実際の実験や製作を実践し、単にアマチュア無線やホビーとしての情報提供だけでなく、ユーザーの 需要に応える改造や電気通信時代への検証を技術力で訴えていくところに特色がある。
 1997/04 putdown
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