ユリイカ

発行:青土社

価格:1,000円

内容密度 ★★★  
マニア度 ★★★  
すごい度 ★★   
大友だ度 ★★★★ 
お買得度 ★★   
 『ユリイカ』は文学・哲学色が強い雑誌で結構固い。この臨時増刊号では大友克洋を総力をあげて特集している。ユリイカ特有のマジメな論議の対象として大友作品をあらゆる角度から評論していて、著者陣も豪華なので、これ一冊読み干せば『AKIRA』までの作品であればかなり知った気になってうんちくを語れるイヤミなオタクになれる。

 わたしは根っからの大友ファンなので、本当は大友作品もこういう場で紹介したいんだけど、残念ながら漫画はフィクションなので保留。とにかくこの号は大友ファン必読。

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とくになし。
【タイトル】ユリイカ
【媒体概要】 月刊雑誌 1969〜
【判型】菊変型
【建頁(約)】300
【部数】7,000PS
【雑誌コード】68930
【国会図書館請求記号】Z13-1137
【取次コード】3978
【ISBN】7917
【分 野】●詩 ○分野番号→0610
【版 元】(株) 青土社 〒101 千代田区神田神保町1−29市瀬ビル
  【TEL】03-3291-9831
  【FAX】03-3291-9834
【編 集】編集 西口 徹
【単冊定価】 [補足事項]¥1300〜1500〒別
【発 売 日】25日/前月 [発行・奥付日]1日
【発 売 所】書店
【広告掲載】あり
【読者構成】大学生、17歳〜25歳が中心。
【内 容】詩と文学の専門雑誌。特集で内外の詩人、小説家、音楽家、画家を取 り上げ、その現代的意味を追求する。
 1997/06 putdown
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