STUDIO VOICE

発行:インファス

価格:600円

内容密度 ★★   
マニア度 ★★   
すごい度 ★★   
アート度 ★★★★ 
お買得度 ★★   
 メディア世代の雑誌として、現代がもつ文化記号論化されたサブカルチャーをアヴァンギャルドな人間学的思想文学によって誇示し、装飾し、多彩な視点を提示することにとどまらず、グラフィックアートを巡る各人固有の個人的な相対的多様性すらも普遍的なものへとさせる一種、視線の専制的強制なエディトリアルが施されている。文化、芸術、という概念。互いがさも自然に融合を果たしたかのようなナチュラルな構成は知覚的に高く評価されよう。

 みたいなこむつかしい記事もたまにあって意味不明だけど、Gデザインを勉強するにはうってつけの本。

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とくになし。
原稿料遅配気味という噂。
 1997/06 putdown
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